FUJIFILM · USB-C · C1–C7

レシピはカメラの中。直すのは、背面の小さな画面で

Shiage はカスタム登録の中身を一枠まるごと読み出し、手元で直して、一項目ずつ書き戻します。書く前に枠ごと控えを取り、書いたあとは読み返して確かめます。カメラが出したままの写真を一枚選べば、その時の設定をレシピに起こせます。

近日公開 データの通る USB-C ケーブルが要ります

画面の言語:简体中文(中国語・簡体字)のみ

書き戻し

手をつける前に、戻り道を作ってから

枠を取り違えて書くことだけが、本当に壊れる失敗です。しかも後から記録を見ても分かりません —— 読み返しの照合が、間違った枠の上で成功と出てしまうからです。だからこの手順は三つに分けてあり、どこでも止まれます。

「C4 に書く」を押したあとに起きること

  1. 枠ごとの控え。まずその枠の今の中身をそのまま読み出し、一つのレシピとして保存します。全部読めなければ、書き込みには進みません。
  2. 一項目ずつ書く。違いのある項目だけを送り、書くたびにその場で読み返して照合します。
  3. 結果を出す。書けた項目、書けなかった項目、インターロックを迂回するために一時的に触った項目を、分けて並べます。

カメラが OK と答えても、変わったとは限りません。だから一項目ずつ読み返します。

できること

九つ

01

一枠まるごと、そのまま読む

カメラにつないで、その枠に今入っている 23 項目の画質設定を読み出し、カメラのメニューと同じ言い方に直します —— フィルムシミュレーション、グレイン・エフェクト、カラークローム、ホワイトバランスシフト、ダイナミックレンジ、トーンカーブ、シャープネス、ノイズリダクション。数字の羅列ではありません。

23 項目
02

手元で直す

その機種が受け取る範囲に沿って、一項目ずつ直せます。直せない項目は直せるふりをせず、何が止めているのかをその場で言います。

エディタ
03

カメラへ書き戻す

控え・一項目ずつの書き込み・読み返しの照合。三つとも終わって初めて完了です。途中で引っかかれば止まり、どの項目で止まったかを示します。

戻り道つき
04

写真から起こす

カメラが出したままの JPEG / HEIF には、撮った時の設定が入っています。一枚選べば、その一式をレシピに戻せます。

撮って出し
05

レシピの棚

読み出したものも写真から起こしたものも端末の中に残り、いつでも好きな枠へ書き戻せます。

端末の中
06

機種の違いが見える

機種によって持てる項目が違います。別の機体へ書くとき、入らない項目は先に印が付き、どの種類の違いなのかが添えられます。

19 機種
07

インターロックは自分で迂回

先に別の項目を動かさないと入らないものがあります(グレインの粒度、ダイナミックレンジ優先)。App が下ごしらえをして元に戻し、その一時的な手順を別枠で並べます —— それはあなたが頼んだ変更ではないので。

混ぜない
08

プロパティコードを出せる

切り分けのときは各項目の USB 上のコードを表示できます。ふだん出ているのはカメラのメニューにある英語名で、機体と一語ずつ突き合わせられます。

切り替え
09

明るい側と暗い側

端末に従うか自分で決めるか。差し色は四つ。どの組み合わせも対比度を計算して確かめてあります。目分量ではありません。

見た目
しないこと

ここには触れません

境目をはっきり書くほうが、機能を一つ増やすより役に立ちます。

機体まるごとの控えは作らない

扱うのはカスタム登録の画質設定だけです。カメラの他のメニュー項目は、読みも書きもしません。

カードの中の写真に触れない

読みません、消しません、送りません。写真から起こすときの一枚は、あなたが端末の写真や「ファイル」から選んだものです。

通信しない

アカウントもサーバーもありません。解析ツールも広告の仕組みも入れていません。機内モードのままでも使えます。

機体の保証はしない

対応表には 19 機種ありますが、ひと通り実機で通したのは X-M5 だけです。表に無い機体では、読めないことも、書き込めないこともあります。

あなたのもの

何も外へ出しません

通信しません。App の中にネットワークの要求は一つもありません。機種の対応表も、プロパティコードの表も、値の読み方も、すべて App の中に入っています。

レシピは端末の中。読んで分かる形のファイルとして保存され、書き出せます。アカウントはなく、iCloud への同期もしていません。

写真はあなたが選んだ一枚だけ。App は写真ライブラリへの権限を持ちません。OS の写真選択画面を通すので、選んだ一枚しか見えません。

よくある質問

始める前に、この辺りを

何が要りますか?
iPhone と、データの通る USB-C = USB-C のケーブル(充電だけのものでは動きません)、そして対応する富士フイルムのカメラです。カメラ側は「ネットワーク/USB設定」のタブで CONNECTION MODE を USB RAW CONV./BACKUP RESTORE にします。初期値の USB CARD READER はファイル転送で、その状態では枠の口が開いていません。
どの機種で使えますか?
対応表には 19 機種あります。ただしひと通り実機で通したのは X-M5(ファームウェア 1.30)だけです。他は公開資料から起こしたもので、読めないことも書き込めないこともあります。まず一枠読み出してみるのが、いちばん確かな試し方です。
カメラの設定が壊れませんか?
書く前に枠ごとの控えをレシピの棚に保存し、書いたあとは一項目ずつ読み返して照合し、おかしければ止まります。ただし一つだけ戻り道がありません。ホワイトバランスシフトは、機種によってはホワイトバランスのモードごとに全体で持っています。その場合、一つの枠を直すと他の枠も一緒に変わり、しかも読み返しの照合には映りません。これは確定の前に別立てでお知らせします。
こうしてつなぐと、保証はどうなりますか?
富士フイルムは、認められていないソフトウェアでカメラに接続または制御すると限定製品保証が無効になり得る、としています。この言い方なら、読むだけの接続も含まれます。保証期間内の機体で試す前にご自身で判断いただくか、お住まいの地域の消費者法をご確認ください。
App の画面は何語ですか?
いまは简体中文(中国語・簡体字)だけです。カメラのメニュー項目には英語の原名(DYNAMIC RANGE など)も並べて出るので、機体のメニューと一語ずつ突き合わせられます。
料金はどうなっていますか?
App 内に買い切りの解除があります。サブスクリプションではなく、自動更新もありません。機種を変えても同じ Apple アカウントで「購入の復元」ができます。カメラから読み出す・写真から起こす・見る・保存する・書き出す —— ここはずっと無料です。解除が要るのはレシピの編集とカメラへの書き戻し。金額は App Store の表示をご確認ください。
困ったときは?
support@glspace.co.jp までお送りください。機種名とファームウェアの版も一緒にお書き添えください。